いつも大活躍してくれる白Tシャツ。
とってもかわいいし気に入ってるんだけど、
「いつもカジュアルっぽくなる」
「もう少し大人っぽく、タレントさんみたいに着こなしい」
などの希望があるのではないでしょうか?
子供っぽくならない白Tシャツコーデ、大人テイストを発揮できる白Tシャツ使いのポイントをぜひ楽しんで下さい。
ブランド白Tシャツで差をつける
出展:楽天市場
白地のロゴTシャツは、女性らしいシンプルなミモレ丈スカートと合わせるだけでも洗練されて見えます。
ブランドロゴが目立つTシャツに苦手意識があるという声も聞きますが、ブランドTシャツは同じ白Tシャツでもオーガニックコットンが使用されていたり、シンプルだからこそ品質が高いというメリットもあります。
大好きなブランドがあったらロゴTシャツも探してみては?
定番白Tシャツを変化させるこなれ技
ユニクロやジーユーなどのファストファッションにも白Tシャツが販売されています。
使いまわしの効くめちゃくちゃシンプルなコットン白Tシャツだったり、トレンドの透け感コーデを楽しめるシアー素材のものまで幅広く取り扱っていますよね。
すでにお手持ちのこれらを着まわすなら、やっぱりジャケットの下に着たり、ボトムスの工夫が必要になります。
出展:ユニクロ
セットアップ×白Tシャツ
いつものシンプルな白Tシャツも、ジャケットと合わせるだけで大人っぽくなります。
出展:Oggi
グリーンのセットアップに同系色のロゴが入った白Tシャツをあわせたコーデ。
パンツのひざ下から広がるフレア感と素肌が見える丈がとても都会的で洗練された印象です。
このコーデではシューズやバッグのインナーにもグリーンテイストを持ってきて「グリーン×ホワイト」でモードに仕上げていますが、3色コーデで楽しんでみても良いと思います。
女性必携の1枚。それは最強カーディガン
Tシャツは大好きだけど、「今日は白Tシャツ1枚じゃちょっと・・・」というときもありますよね。
そんなときに大活躍するのはやっぱりカーディガンです。
出展:ZOZOTOWN
シンプルな白Tシャツに黒のロングカーディガンがこなれています!
サンダルの黒が全体を引きしめていて、シンプルなんだけど周りとバッチリ差がつく大人かわいいコーデです。
タイトスカート×スニーカーの上級者コーデ
出展:WEAR
こちらはゆるっとした白Tシャツにタイトスカートを合わせて、さらにスニーカーという上級者向けのコーデです。
パイソン柄のバッグ、胸元にサングラス、エキゾチックなアクセサリーもひとつひとつ個性があってアクセントになっているのですが、これらをまとめているのが白×紺のスニーカーです。
素足感で履きこなすことで、本来スポーティーなはずのスニーカーも洗練されて見えます。
このコーデにニットやカーディガンをプラスしても良いと思います。
下半身がスッキリとまとまっているので、上半身にはボリューミーなカーディガンをあわせるのもかわいいですね。
どんな白Tシャツを選べば良いの?
これから白Tシャツを購入するなら、ぜひ上質なものをおすすめしたい!
白Tシャツはいわば消耗品です。着用と洗濯を繰り返すうちにどうしてもクタっとしてきますし、黄ばみなどの変色が気になることもあります。
こうやって、よそ行きファッションとして着られなくなったTシャツは、多くのご家庭で部屋着になっていることでしょう(笑)
でも、だからこそ、白いTシャツを白いままで、襟もヨレヨレにならずに長く美しい状態で着こなすために上質なものを選んでほしいのです。
タンジェネット(tangenet)の白Tシャツ「Champ」
たとえばこちら!
出展:tangenet
こちらはタンジェネット(tangenet)という日本のブランドの白Tシャツ「Champ(チャンプ)」です。
素材はコットン 60%、ポリエステル 40%。
長く着用することを追及されていて、新品のときの白い状態が美しく続きます。
着心地の良いコットンと体になじむポリエステルをバランス良く混紡しているので着心地も良いですし、自然なドレープも楽しめます。
そして、黄ばみにくさもしっかり考えられています。
着用時の汚れが付着しにくく、経年変化による黄ばみが出にくいような加工がほどこされているのです。
黄ばみは、着るだけでジワジワと汚れてしまう白Tシャツの宿命のようなものなので、これは嬉しい仕様ですね!
実際に触れてみると、さらっとしたジャージっぽい素材になっていて、いかにも着やすそうな肌触りなんですよ。
日本の素晴らしい技術を応援するという意味でも、機会がったらぜひ触れてみて下さいね。
白Tシャツのど定番!ヘインズ(Hanes)「BEEFY-T」
出展:Amazon
ヘインズ(Hanes)は白Tシャツの定番ブランドですね。
アメリカ生まれのブランドで、その歴史は1901年からはじまっています。
「パックT」と呼ばれているTシャツを数枚ずつパッケージにして比較的リーズナブルで売り出した商品が世界中で大ヒットして、現在もヘインズを代表するアイテムとなっています。
今回おすすめしたいのは1975年に誕生した「ビーフィーT(BEEFY-T)」です。
素材はコットン100%。
ビーフィーTはとっても肉厚なヘビーウェイト白Tシャツで、1枚でも着ても透けることがありません。これ、女性にとってはすごく大事なことじゃないですか?
ボックスTシャツで四角い箱のようなシルエットをしていますので、ゆったりした着心地が好きな方にもおすすめですし、ハイウエストのパンツにインしてもかわいいですよ。
生地そのものが丈夫で長持ち、洗っても襟が伸びにくく洗えば洗うほど肌に馴染むような作りになっています。
出展:Hanes
襟にブランドネームタグや洗濯表示タグがついていないところも評価のポイントです
肌に直接触れる襟にブランドタグがついていると、チクチクして着心地が悪いと思いませんか?
ビーフィーTの襟元は熱転写でブランドロゴが入っているタグレス仕様。肌着としての役目もしっかり考えられていると感じます。
白Tシャツだからこそ自分なりのこだわりを持って、たくさん着たくなる1枚を見つけて下さいね!